2014年6月25日水曜日

6/25 岡村先生授業内容

Hausaufgaben
ABLektion6 Nr. 11 各列上から30個空欄埋める

過去形の作り方の復習です。

2014年6月16日月曜日

6/16 エファ先生 授業内容

Hausaufgabe
KB S.66,67 Nr.19
AB s.64 Nr.25 s.65 Nr.26

präposition
Wo 
in 中
an そのあたり (壁にかけてあったら、これをつかう。an der Wand.)
auf (接触した) 上に
neben となり 
unter über 下、上(くっついてない場合)
などなど。
これらは、あとに続く名詞が3格の名詞、ダーティーフを取る。練習。

あとこんなんです。(横着)

【なんとなく
イタリア語の時に起こったんだけど、たまにスイッチ入って、勝手に口から言葉が出てくる時というのがあって、それはだいたい何かを猛烈に伝えたい時と、その言語に、一定時間ひたすら触れ続けた時に起こる。一度イタリア人と話していてそうなったことがある。普段は全然言いたいこと言えないのだが。
「もう伝える手段はこれしかないんだ」という覚悟のようなものが自分の中に出来上がると、急に、話せることがすらすら出てくるようになったりする。
そういう感じで常日頃から語学やってると、いつのまにかすらすら出てくるのかも。


それでは。

6/13 ヘルメル先生授業内容


Hausaufgaben
KB Lektion 5 Nr.20,21,23

2014年6月12日木曜日

6/12岡村先生 授業内容

Hausaufgaben
Lektion 5 Nr.16、18

今日も特にそんなに新しいことやっていないですが、welcheの活用は機械的でいいから覚えておかないとな、と思いました。
welche活用練習プリント。
http://www.deutschlernen.jp/_src/sc162/1792E88AA58E8C97DE82CC8Ai95CF89BB81i82Q81j.pdf
こちらの現役女子大生がやっているサイトから。
なんだかいろいろあるぞ。
http://www.deutschlernen.jp/index.html
留学日記もつけているようです。
まだあたらしいぞ。
http://www.deutschlernen.jp/moeko_in_deutschland.html

・aber などの接続詞は、語順に影響を及ぼさない。

2014年6月11日水曜日

6/11 岡村先生授業内容

Hausaufgaben 
AB Lektion 5 Nr.5 Welche の活用

今日は、あーばいつぶーふ62ページの、Wohnungsmarktについてやりました。
要は、新聞の中の、不動産情報欄みたいな。お部屋探し。
文法的には、名詞の単複と、性が問題になってきます。
 それにより、不定冠詞や定冠詞の形が変わる。

11番の、文章になった状態のものが特に大事です。

Das haus liegt in Frankfurt-Eschersheim. 
・liegen (横に)置いてある (legenだったら、置く、という意味。lieとlay に相当するのだろう。)
Es hat 4 Zimmer, eine Küche, ein Bad, ein Gäste-WC,einen Hobbyraum, eine Sauna
einen Keller, einen Garten und eine Garage
・名詞の冠詞は、いつもつけて覚える。
Das Haus ist 126 Quadratmeter groß.
・ドイツ語では、quaと書いて「クヴァ」と読む。「クヴァドラートメーター」。「平方メートル」の意。
Es kostet 1200 Euro Miete.
・家賃として、ということ。

あとはゲーテインスティトゥートが関わっているらしいアンケートをやりました。

そうそう、一昨日エファ先生に教えてもらった、ネット上の
Deutsch Welle A1
いい感じです。

予習復習

文法について、予習、復習をしたい人にちょうどいいサイトを見つけました。
「電脳独語教室」
http://www.asahi-net.or.jp/~mx2y-soy/index.html

 「教室・今週の授業」というところから、講義調のコンパクトな説明が読めます。しかも結構わかりやすい。
ボタン選択式の小テストまで付いてる。


2014年6月10日火曜日

6/9 エファ先生テスト

本日はテスト。
内容は、Lektion 3,4。主に、名詞の単複の区別や、1格と4格の区別。あとは時間表現。
思ったより具体的な名詞を聞く問題がいっぱい出て来た。
全然出来なかったので、自分の単語の容量の無さを自覚。
単語覚えないとどうしようもないな。必死でたくさん覚えよう。
ドイツ語何に使うのかいまだに分からないけど。
そこが問題。
何に使うのかはっきりしてれば、もっと力を入れやすいんだろう。
まぁ、でも大学の勉強なんてそういうこともある、と思って、今はとりあえず思いつく限り単語を大量に覚えよう。
イディオムとかを合わせて覚えれば効果的でしょう。
どうやって覚えようかな。
テストを自前で作って、毎週テストするのが良いかも。
ていうか、まぁ、まずは、めまいがするほどの量が大事ね。

というわけで、引き続き頑張ります。

【発見】
今日のはね、なんていうか、大発見です。勿論分かってる人にしちゃ、「なんのこっちゃ」という感じですが、これ、なんで誰も教えてくれないんだろう。

今朝「まいにちドイツ語」を聞いていて分かったんですが、ウムラウト(変音)というのは、要はウムラウトが付いている字を発音している状態で、「舌を前の方に出す」んだと。
実際に放送で扱われていたのはüでした。
これを、

[u]の音を、舌を前の方に置いて発音する。
するとüの発音になります。




試してみると、確かに、「ウーーーーーーー…ューーーーーーー」と音が正確に変わる。(だから実際には、日本語のちっちゃいユとも若干違う音になる、気がする)
それで、「あ、これもしかして他のウムラウトも、全部同じ作業なのか」と思って、
öäでも試してみると、

「オーーーーーーーー…ぇーーーーーーー」と正確に、無理なく(笑)変わる。

「あーーーーーーー…えーーーーーーーー」と、あ、日本語の「あ」と「え」ってこういう関係だったんだ、と気づく。



うーん。昔音声学をやった時に、きっとこういうことも習っていたんだろうなあ。
全然しっくり来なくて、結局なんにも物にならなかった音声学も、こうやって実感をすると、色々覚える気にもなるってもんです。
と、まぁ自分でやる気になれなかった筆者のぶつくさ独り言でした。

2014年6月4日水曜日

2014年6月2日月曜日

6/2 エファ先生授業内容

Hausaufgaben
KB S.58の上の方の文章を読む。
授業で配られたプリント課題。

・Spielen は単体だと子供にしか使いません。
・基本的な文型
Ich kann      heute in Tokyo Deutsch lernen.
      möchte
      muss
・助動詞を使う時は、必ず、具体的な動作の動詞を伴わないといけない。
(um)   (0:00 Uhr~23:59 Uhr)時刻
(am)   (Montag~Sonntag)日付
(am)   (Morgen~Abend) 時間帯
(     )   (heute abend, gestern, morgen...)
Nacht だけは in der Nacht


Sonntagnachmittag

2014年6月1日日曜日

5/30ヘルメル先生授業内容

Hausaufgaben
KB s.55の絵葉書にならって、来週の金曜日までに、誰か先生宛に手紙を書く。
AB s.51 Nr.21

2014年5月30日金曜日

5/29 岡村先生授業内容

Hausaufgabe
AB S.50 Nr. 18

【内容】
①KB S.53 時間があるか聞いて、受け答えをする練習。
②KB S.54 予定表に書いてあることを解説する練習。

Warum を受けるweiln。まだしばらくは出てこないが…。
weil ich eine Hausufgabe habe.
こういう従属説の中の動詞は、最後に来る。
Kölnisch Wasser =eau de Cologne=オーデコロン
 
Sag mal, 
あのさ、
Hast du heute Abend shon was vor?
今夜何か予定がある?
Darf ich mitkommen?
一緒に行ってもいい?
Wann fängt das denn an?
何時に始まるの?

Ich gehe sowieso tanzen.
いずれにしても、踊りに行く。 

だんだん、少しづつ、表現が増えて来る。
文法的には、そんなに難しいことをやっているわけではないんが、少しづつどこかで能動的に使う機会を持たないと、あまりうまく身につかないので、ぼつぼつどこかで使いたい。

2014年5月28日水曜日

5/28 岡村先生授業内容


Hsusaufgabe
AB S. 49 Nr.17
ディアローグを見本のように自分で作る。

【内容】
①KB S.50 復習
②宿題S.48 Nr.15 
③KB S.136 §19
④S.53


①24時間制で言ってみる。(午後のhalb siebenなら、achtzehn Uhr dreißigに)
②zwischen 5.00 und 6.00  Uhr
am Mittwoch
bis MIttwoch
「水曜日に」、「水曜日まで」は、よく見ると定冠詞が一方にだけついている。
こういう表現は口で覚えるしかない。
Wie spät        ist es?
Wie viel Uhr   ist es?

④Sag mal, 「あのさ」みたいな

【暗記のためのポイントシリーズ:名詞の格について】
これが結構、ごちゃごちゃしてて、あれ、3格は「を」だっけ、2格は「に」だっけ、などよくわからなくなることがあるので、整理しておく。
der を例に取ると、
1 der    が
2 des   の
3 dem  に
4 den  を
に「大体」相当する。だから「がのにを」という順番をそのまま覚えておけば、ぱっと思い出せて便利。
4格、と言われたら、「がのにを」の「を」のかたち。あとは、冠詞の変化は、デアデスデムデン、と昔ながらの方法で唱えて覚えておけば、当面は凌げる。
徐々にドイツ語そのもので慣れていく方が良いものではあるが。

2014年5月26日月曜日

5/26 エファ先生授業内容

Hausaufgabe
KB S.52 この表を、全部文章にして、来週の月曜日先生に提出。先週のS.41の分も提出。
AB S.48 Nr 15

Wie spät ist es?
いま何時ですか?
前とか後とかで表現する。
zehn vor sieben 
7時まであと10分=6時50分
zwanzig nach fünf
5時のあと20分=5時20分
ein Uhr 
1時
Viertel vor zehn 
10時まであと4分の1=9時45分
Viertel nach sieben 
7時のあと4分の1=7時15分
fünf nach halb drei
3時に足りない半分(=2時半)のあと5分過ぎ=2時35分
drei Uhr 
3時
zwölf Uhr (Mitternacht)
12時(真夜中)

2014年5月24日土曜日

Easy German - Basic Conversation Phrases 1




天気がいいおやすみの日に、だらだら観るのにちょうどいい感じの。
日常で使うフレーズいろいろ。
街角の人たちの、自然な発音を聴けるのが、このシリーズのいいところ。
こんな人たちと話したいなあとモチベーションも上がる次第です。

2014年5月23日金曜日

5/23 ヘルメル先生授業内容

Heutes Hausaufgaben 
AB S.45 Nr.7, S.46 Nr.8,9のA

①母音の変わる動詞 noch einmal
②分離動詞
③時間表現

【内容】
①母音の変わる動詞 noch einmal
fahren->
ich fahre
du fährst
er fährt

②分離動詞
KB S.49 Nr.7
Jemand macht eine Flasche Wein auf. 
「誰かがワインの瓶を開けている。」
この文章の動詞はmachenではなくaufmachen。これでひとつの動詞だから、辞書を調べる時は、aufmachenじゃないと出てこない。aufmachen ひとつで、「開ける」。
ドイツ語っぽくていいよね〜。

KB S.49 Nr.8
並べ替え
KB S.49 Nr.9
聴解
KB S.49 Nr.11
ペア練習
S.50
auf|räumen 片付ける
で、このaufが「前綴り」というもので、文章をつくるときは、この前綴りが最後に来る。

③時間表現
Wann steht Willi Rose auf? -Um sechs Uhr.
・いつヴィリー・ローゼは起きますか? 六時です。

【なんか思ったこと】
・einkaufen kaufenの違いって何?
・richtig!

2014年5月22日木曜日

5/22 岡村先生 授業内容


本日のHausaufgaben
AB S.44, Nr.3 , S.45 Nr.6

【内容】
①宿題の確認
②Lektion 4 Seite 48

【宿題の確認】
S.43,45 Nr.2,5  

Nr. 2 
e) Wecken だと「起こす」(他)この場合は、aufstehen「起きる」(自)
cf.) r Wecker 目覚まし時計(目覚ます者、みたいな) 
h) Geld wechseln/tauschenどちらも「交換」の意
k) einen Spaziergang machen = spazieren gehen 
Skiと書いてシーと読む。
いまいちど、語幹の母音が変わる動詞チェック。

sehen
du siehst
er sieht
ihr seht

fahren
du fährst 
er fährt
ihr fahrt

とかとか。
 ゼーエンがズィーストになる。
ファーレンがフェーアトになる。
母音が、近いけど違うものに変わる。口の開き具合はあんまり変わらない。
ただやっぱり慣れて来ると、ihrにおいてまで母音を変えてしまいがちだと思うので、そこでは、母音を変えないで普段通り、-enを取って、tだけ付ける。
もう一個

helfen - half - geholfen
helfen 
du hilfst
er hilft
ihr helfen

【Verben mit trennbarem Verbzusatz分離動詞】
S.139 27参照

【Modalverben話法の助動詞】
S.139 25参照
können, dürfen の三人称単数にsが付かないのは、英語の can で ×he cansとならないのと同じ。

話法の助動詞の変化は、少しだけ不規則。

Nr.5
a)Wolfgang schläft noch.
ヴォルフガングはまだ寝ている。
b)Frau Keller liese eine Zeitung.(新聞)
ケラーさんは新聞を読んでいる。
c)Siehst du das Schild nicht? Hier darf man nicht rauchen.
看板を読んでないの?ここは禁煙だよ。
d)Siehst du noch fern, oder möchtest du lesen?
まだテレビを見る?それとも本を読みたい?
e)Er spricht sehr gut Deutsch.
彼はとてもうまくドイツ語を話す。
f)Sprichst du Spanisch?
スペイン語喋れる?
g)Sie fährt gerne Ski.
彼女はスキーをするのが好きだ。
h)Schläfst du schon?
まだ昼寝してるの?
i)Frau Abel fährt heute nach Leipzig.
アーベルさんは、今日ライプツィヒに行く。
j)Isst du das Steak oder nimmst du das Kotelett?
ステーキを食べる、それともあばら肉を頼もうか?

【教科書内容】
s.48 Nr.5
Hier kann man Bücher lesen.
Hier muss man leise sprechen.
Hier darf man nicht rauchen.

大事なのは、本動詞(不定詞のままの、「〜できる」という時の、「〜」の部分)が最後にくっつくということ。ここでは、kann, muss, darfは、前述の話法の助動詞が人称変化した形、定動詞は二番目に来ていることも注意。
5番の一連の答え。
Hier kann man ein Bier trinken.

Hier kann man schwimmen. 
Hier muss man duschen.

Hier kann man einen Film sehen.
Hier darf man keine Getränke mitbringen.

Hier kann man einkaufen.

Hier kann man heute nicht einkaufen.
Hier kann man heute kein Geld ausgeben.

Hier kann man fernsehen.
Hier darf man nicht rauchen.

Hier darf man nicht stören.
Hier möchte jemand schlafen.

Hier muss man warten.

Hier darf man nicht eintreten.

eintreten 入る(エンターと同じか。) 
Geld ausgeben お金を使う
Getränke mitbringen 飲み物を持っていく
duschen シャワーを浴びる
stören 邪魔する
einkaufen 購入する

【ちょっと思ったこと】
発音について
そういえば、 einsって、ドイツ人の発音を聞くとどう聴いても「アインツ」って言ってるのだが、nのあとのsは、「ツ」として発音されるらしい。
そういえば音声学で、そういう傾向があると習ったな。

2014年5月21日水曜日

第一課復習 Lektion 1 Wiederhoren

なんとなく第一課の復習を始めました。とりあえずArbeitsbuchの各課の最初に載っているその課の単語表で、単語を今一度チェック。
たぶんだいたいみんなおんなじような単語を忘れてるような気がするので、一応リストアップしときます。

・Verben
buchstabieren
leben 
meinen 
reisen
warten 
werden

・Nomen 
Familienstand 
Leute
Lösung
Reiseleiterin,Reiseleiter
Schüler,Schülerin
Sekretärin

・Adjektive
berufstätig
geschieden

Adverbien
etwa
Etwa armdick
腕の大きさぐらいの
in vielen Sprachen, so etwa im Englischen
多くの言語で、たとえば英語では、
Ist er etwa krank?
彼はひょっとすると病気なのか
leider
Leider habe ich keine Zeit.
残念ながら暇がありません。
übrigens
Habe ich dir übrigens schon gesagt dass...?
それはそうと君に…のことをもう言ったかしら。

・Funktionswörter
特にないけど、was,wer,wie,wie viel,wo,woher,wohinなど、間違えないように。
例文は、大修館の独和辞典、新マイスター(2006)に依ります。
まぁ、でも大事なのは、こーいうのを、知っている上できちんと文脈の中で使えるってことなので、運用にはまだまだ。がんばろう。

5/21 岡村先生 授業内容

Hausaufgaben
AB S.43 Nr.2 S.45 Nr.5

【内容】
動詞のいろいろ。
船の上で皆が何をしているのか言う。

【何をするのが好きか、好きじゃないか、全く好きじゃないか】

Was machst du gern?
Was machen Sie gern?
何をするのが好き?
何をするのが好きですか?
Ich liese gern.
読むのが好きかな。
Was machst du nicht gern?
何をするのが好きじゃない?
Was machst du gar nicht?
何を全くしない?

【人の行動について言ってみる】

例文)
Auf Deck 10 kann man einen Film sehen.
10番デッキでは、映画を観ることができます。

・定動詞(主語に合わせて人称変化した動詞)は、いつも二番目。いつもひとつ。
本動詞、人称変化していない動詞は、最後に来る。(たとえばAuf Deck 10 kann man einen Film sehen.で言うと定動詞はkönnen の変化したkann本動詞はsehen.)

vielleicht たぶん
Tischtennis spielen 卓球をする
Geld tauschen お金を交換する
einen Spaziergang machen 散歩をする
jemand 人(somebody)
ein Sonnenbad nehmen 日光浴をする
schlahfen 昼寝をする
flirten 浮気なことをする
frühstücken 朝ごはんを食べる
auf|stehen 起きる (分離動詞)
z.B.) steht jemand auf.
fern|sehen テレビを見る(分離動詞)

Ein Kellner bedient einen Gast. ウェイターが客にサービスをしている。
bedienen 仕える、サーブする、とか。
Ein Koch schneidet Fleisch. コックが肉を切っている。
Ein Pianist spielt Klavier.
Ein Mechaniker kontrolliert die Maschine. 






2014年5月18日日曜日

大どろぼうホッツェンプロッツを原書で読んでみる


先日大手町の丸善で、小さい頃に読んだお話『大どろぼうホッツェンプロッツ』を見かけました。
ふと、「あ、今ならドイツ語でがんばって読めるじゃん」と思い、Amazonで購入。

2014年5月16日金曜日

Nena - 99 Luftballons





クラスの方々は、テストお疲れ様でした。

歌でも聴いて疲れを癒してください。癒えるかわかりませんが。



日本では『ロックバルーンは99』として流行ったドイツのロックバンドNenaの99 Luftballonsです。

クラスのイタリア人、フェデリコが教えてくれました。

うん、いい。

2014年5月15日木曜日

5/15 岡村先生授業

Hausaufgaben 
なし(明日のテストがんばってくださいとのことです。)

こんな書いといて言うのもなんですが青木遅刻しました。

【扱った教科書の範囲
Kursbuch Seite 40-41 Nummer 15,16,17
料理に文句つける
②Harms Lebensmittelfachmarkt「食料品マーケット ハームス」のチラシの内容を理解する
③特売品の放送を聴き取る

【文法内容】
料理に文句をつける
例文

ワイン美味しくないかな?
うん、酸っぱいね。
Schmeckt der Wein nicht?
Nein, er ist sauer.

明日の試験でも出るであろう、代名詞。単語を「それ」に置き換える時、性別によって代名詞を変える。この例文の場合、der Wein を、いちいちder Weinと繰り返さずにerに置き換えている。
der Wein -> er
die Suppe -> sie
das Bier -> es
語尾が一致する。

【本日出た食べ物を形容する単語一覧】
sauer 酸っぱい
süß 甘い 
warm あたたかい(ウォームに同じ)
bitter 苦い
alt 古い
trocken 乾燥している
hart 硬い
salzig 塩っぱい(ソルティに同じ)
scharf 辛い
frisch フレッシュ
fett 脂肪分が多い
kalt 冷たい(コールドに同じ)

なんか読み方がアレなのも多いので一応上から
ザオアァ
ズュース
ヴァアム
ビテァ
アルト
トろッケン
ハァト
ザルツィヒ
シャアフ
フりシュ
フェット
カルト

・zuは、このケースでは英語のtooに当たるので、(ただドイツ語のzuは、toの意味な時もあったり、範囲が広い。)Die Suppe ist zu scharf! なら、「このスープは辛すぎる!」

【食べ物に関する単語一覧 】

der Badischer Weißwein 
der Deutscher Sekt
das Vollkornbrot
der Joghurt mit Früchten
die Kirschen
die Himbeere
die Brombeere
die Salatgurke
das Gewürz
das Mehl
das Vollwaschemittel
das Spülmittel

バーデンの白ワイン
ドイツのスパークリングワイン
全粒粉パン
フルーツヨーグルト(die Frucht sin., die Früchten pl.)
サクランボ(die Kirsche sing., die Kirschen pl.)
ラズベリー
キイチゴ
サラダきゅうり
スパイス
小麦粉
洗剤
食洗機の洗剤





2014年5月14日水曜日

アニメ『風立ちぬ』の挿入歌 "Das gibt's nur einmal"


宮崎駿のアニメーション映画『風立ちぬ』の中で、ドイツ語で歌をみんなで唄うシーンがありますが、その歌がなんなのかは分からないものの、映画を一回観てまず「おっ」と反応し、あまりに良かったのでもう一度一人で観に行った2回めでますます「おおおっ」と、反応し、以来映画を観てからその歌がずっと気になっていました。
それで調べたら、『会議は踊る』(独原題:"Der Kongress Tanzt")という昔の映画の中の挿入歌だと。
当時日本でも流行っていたようで。
なんでみんなドイツ語の歌唄えるんだよ、いくらインテリ層が集まるところだといっても無理があるだろ、と思って夜も眠れなかったものですが、これで少し納得しました。
流行ってたからみんな知ってたのね。

ちなみにこのタイトルの、Das gibt's nur einmalというのが初級文法の恰好のいい例文で、
gibt's = gibt es = 〜がある
nur = 〜だけ
einmal = 一度
なので、そのまんま訳すと「これDasは一回だけある」ってことになって、『ただ一度だけ』みたいなタイトル。

歌詞は以下の通り。(http://www.allthelyrics.com/lyrics/der_kongress_tanzt/das_gibts_nur_einmal-lyrics-907182.html より勝手に引用後、ややビデオと違っている所を筆者修正)

Wein' ich? wach' ich?
Wein' ich? Lach' ich?
Heut' weiss ich nicht
was ich tu'.
Wo ich gehe
wo ich stehe
lachen die Menschen mir zu!
Heut' werden alle Märchen wahr!
Heut' wird mir eines klar:
Das gibt's nur einmal
das kommt nicht wieder.
Das ist zu schön
um wahr zu sein!
So wie ein Wunder fällt auf uns nieder
vom Paradies ein gold'ner Schein!
Das gibt's nur einmal
das kommt nicht wieder
das ist vielleicht nur Träumerei!
Das kann das Leben nur einmal geben
vielleicht ist's morgen schon vorbei!
Das kann das Leben nur einmal geben
denn jeder Frühling hat nur einen Mai!
Jedes Pärchen glaubt das Märchen:
Liebe hat ewig Bestand!
doch du weisst es
einmal heisst es:
Reich' mir zum Abschied die Hand!
Dann ist der Himmel nicht mehr blau!
Dann weisst du's ganz genau:
Das gibt's nur einmal
das kommt nicht wieder.
Das ist zu schön
um wahr zu sein!
Nur für ein Weilchen fällt auf uns nieder
vom Paradies ein gold'ner Schein!
Das gibt's nur einmal
das kommt nicht wieder
das ist vielleicht nur Träumerei!
Das kann das Leben nur einmal geben
vielleicht ist's morgen schon vorbei!
Das kann das Leben nur einmal geben
denn jeder Frühling hat nur einen Mai!

【ちょっと思ったこと】
これで、歌を唄う時に、rが、標準的とされるのどちんこの方ではなく、もっと前の方の音、舌で、いわゆる巻き舌で出されているのがわかりますね。唄う時にのどちんこ使ってたら大変だろうな、確かに。

5/14 岡村先生 授業

Hausaufgaben
Arbeitsbuch Seite 38,39 Nummer 19,20

・Imperativ【命令形】のつくりかた
たとえば、"Schreib deine Adresse!"「君の住所を書いて!」というようなことを言いたいときに、普通の現在人称変化だと、「〜する」というだけになってしまうので、命令形にする。
命令形(〜しなさい、〜しろ、の形)はdu(君), ihr(君たち), Sie(あなた)
に対して作れる。他は、考えてみると「私は書け!」とか「私たちは書け!」とか、少しおかしいので作れない。もし似たようなことを言うにしても、別の作り方があるのだろう。まだ分からない。

z.B.)kommen 来る

Sie: kommen Sie!
du: komm!
ihr: kommt!

大体において不定形(schreiben,essenとか、辞書に載っている形)から-enを取ると語幹が現れる(要は人称変化しても「変わらない部分」)。その語幹にeだけ付けてそのまま言うと、duに対する命令に(いかにも不躾な感じがしますね)なる。が、このeは省かれることも多いので、上の例でも、eが無いkomm!である。(ただ、語幹がd,tで終わる動詞は、eを省かない。warten->warte! 「待て!」など)
色々細かく場合分けをしようと思えばできるが、こういう風に覚えておけば、感覚はつかめるので、あとはまぁ、例外だな、という感じで覚える。
Sieも ihr も、命令形の変化形自体は、一番普通な現在形の人称変化と一緒。
ただSieの時は、Schreiben SIeみたいに語順をぴろっと変える。問題文でErgänzen Sie... (埋めてください)Hören Sie...(聞いてください)などと現れているので、覚えやすいだろう。原型にSieをくっつけるだけ。
Ihr あなたがた Ihr kommt aus Finnland, Ja?「君たちはフィンランドから来たんでしょう?」みたいに、kommen->Ihr kommt と変化するから、命令形はIhr kommtから人称代名詞を取って、kommt!で、「(君たち)来て!」となる。

そして現在人称変化の時に母音が変わるものは、命令形の時も母音が変わる。
essenも、du isst「君は食べる」というように、なぜかエッセンがイストになってしまうので、それに合わせて、命令形も、iss!イス!食え!になる。eはつけない。
こういうのも、迷ったら辞書の付録として、大体「不規則動詞変化表」がくっついているので、それを見てみればすぐにわかる。
全然関係ないけど、フィンランド語でハトとかを追い払う時は、「フスフス!」って言う。スペインで出会ったフィンランド女子に教えてもらった。
あとこれもあんまり関係ないけどイタリアのお母さんやおばあちゃんはやたら食べ物を食べるように勧めてくるというのがステレオタイプ。あとイタリアのビスケットがすごくおいしいんだよね。

【変音変化をする動詞の例】

nehmen 注文する

現在形
 ich nehme
du nimmst
er nimmt 

wir nehmen
ihr nehmt
sie nehmen

命令形
Sie: Nehmen Sie!
du: Nimm!
Ihr: Nehmt!

こうやって比べると、本当に、現在形の人称変化とほとんど同じようなもんだな、という感じ。まぁ、du はほぼ語幹だけで、短くなるけど。
ebenso同じように) messen,lesen,fahren,geben,vergessen,empfehlen,fallen...
不規則な変化をするものは、重要な動詞に多い。今の不規則動詞は、かつては規則動詞であったこととも関係がある。つまり、今規則動詞、と言われるものは、最近になってから上塗りした、というわけである。
(同じゲルマン語派として、英語での不規則動詞とも関連。)
大体どの言語でもそうだが、不規則な活用をする動詞というのは、よく使う動詞に多い。sein なら
ich bin
du bist 
er ist

wir sind
ihr seid
sie sind
なんで「ザイン」がいきなり「ビン」なんだよ、と言って一升瓶で先生をぶん殴っているドイツ語学習者も、数多い。

イタリア語でもまるっきり違う活用で、ドイツ語のseinにあたるのはessere「エッセれ」だが
io sono 
tu sei 
lui/lei è 

noi siamo 
voi siete
loro sono
などなど。全然違う。英語のam,areなども言わずもがな。

【esについて】
Wie schmeckt es? (漠然と)美味しいですか? (How does it taste?みたいな?でも、schmeckenシュメッケンは、tasteと違ってそもそも「美味しい」という意味が含意されている。だから Schmeckt es?「おいしい?」という聞き方もできる。)
特に聞きたいものを名指さず「美味しいですか?」と聞くときは、esで良い。
別に、たとえばdas Bier の代名詞としてesなのではなく、こういう非人称のesという、オールマイティな代名詞がある。
だが一方で、das Bier を指すものとして、esを使ってもいい。つまり、
Meine Kamera ist kaputt! Sie funktioniert nicht!の時のように、前に出て来たものを代名詞で受けるようなesも構わない。
だからdie Suppeについて話すのに、

Schmeckt es nicht? それ美味しくないかな?
Schmeckt sie nicht? そのスープは美味しくないかな?

どっちでもいい。

das Bierなら、
Schmeckt es nicht? それ美味しくないかな?
Schmect es nicht?そのビールは美味しくないかな?

この場合現れた形がたまたま同じだから、どっちとも取れる。

主語がはっきりしてるなら、それを相当する代名詞で代表させてもいい。

【Doch の用法】
ドイツ語のでは、ヤー、ナイン、の他に、「ドッホ」という答え方がある。これいかに。
これは、否定を前提とした質問に肯定で答える場合、つまり、「そんなことないよ」という感じに使うドッホである。
「これ美味しくないよね…。」と手作りのスープの感想を自信なさげに聞いて来た友達に、「ドッホ!(いやいや!)ファンタスティッシュだよ!」と言ってあげれば、顔がパッと明るくなるわけである。

例文)"Schmeckt es nicht?"「それ美味しくないかな?」 "Doch, das Fleisch ist fantastisch!"「いやいや、肉、サイコーだよ!」

【es gibt~ 「〜がある」】
ドイツ語では、「There is/are~ 〜が存在する」ということを言うのに、英語とは違った言い回しをする。エス、ギープト。
gibtは、元々geben「与える」であり、「〜『を』与える」なので、あとに名詞が来る時は4格アックザティーフ(「『を』の格」)を取る。
つまり、Ich nehme einen Kuchenなどの時のような形で、すこし変えて名詞を言う。(だが実際に形が変わるのは、前回も出たように、とりあえず今まで習った範囲に関しては、der/einの時だけ。)
これで「〜が存在する」という意味。頻出。
頻出だからたぶん私が今ここで解説して見せることもないと思うが一応。
Es gibt einen Gott.一人の神が存在する。
Es gibt viele Studenten in Tokio. たくさんの学生が東京にはいる。
英語に直訳するなら
It gives many students in Tokyo.
といった感じで、itってなんだよ、と遺憾の念は絶えないが、まぁ、天かなにかが、生徒をこの世界に与えている、というニュアンスで、「存在」を表現しているわけである。
もちろんこれはただの「言い方」に過ぎないから、別に、「だからドイツ人は、みんな神に与えられた存在であるという意識が濃いのだ」とかそういうことは言いません。
日本語で、「×あそこにお母さんがある」というふうには絶対間違えない。でもそれがなんでか説明できないのと同じくらい、ただそうだからそうなのだ、としか言いようがない感覚だと思う。
もう、こういうふうに言うんだ、と思って、黙ってドイツ語話者が言うように言ってりゃいい話である。

【新出単語】
ebenso 「同じように」
原義としては「同じように…」
例を挙げて同じように変化形を作れたりする例を示す時に書いてある。「〜もまた」、みたいな。

der 100 Euro Schein (シャイン)「100ユーロ札」

【例文暗唱】

適当にピックアップして授業で扱った例文と和訳をつけるので、まぁ和訳だけ見て、自分で的確に元のドイツ語を言えるくらいまでになれば、だいぶ上達するでしょう。はじめは見ながら言って、徐々に目を離して記憶だけで言うようにして、それを何回か思い出した時にやってると、勝手に身につきます。
ご自由にお使いください。

Schmeckt der Fisch?
Danke, er ist sehr gut.
魚美味しい?
ありがとう、すごくおいしいよ。

Wer möchte noch ein Bier?
Ich, bitte.
まだビール飲みたい人?
僕、お願いします。

Möchtest du noch Kartoffeln?
Nein danke,ich bin satt.
まだジャガイモ欲しい?
いや、ありがとう、お腹いっぱいだよ。

Wie viel macht das?
13.70 (Dreizehn Euro ziebzig).
いくらですか?
13.7ユーロです。

Schmeckt es nicht?
Doch, das Fleisch ist fantastisch.
美味しくないかな?
そんなことないよ、肉がサイコーだよ。


【なんかちょっと思ったこと】

今でこそこんな偉そうに書いてますが、まぁそれでも知らないことは知らない、って書きますが、今一緒に勉強している人たちが留学に行ったら、すぐに上手くなっちゃって、「まだあんなこと言ってるよ」みたいになるんだろうなあと思うと、なんか感慨深いですね。
来年は夏にジャグリング大会があるので、ドイツに行こうと思ってます。すこしでも話せるといいな。

2014年5月13日火曜日

KhoeKhoegowab Lesson No:1



ドイツ語関係ないけれども、言語全般への興味として。
これはナミビアで話されているコイコイ語。舌打ちのように出すクリックの音が特徴的。それにしてもこんなに種類あるとは知らなかった。クリックは一個だと思ってた。昔コサ語という言語の存在を、敬愛する言語学者(と一応呼んでおこう)黒田龍之助氏の本から知って、実際にYOUTUBEで見て見た時の衝撃は並大抵ではなかったですが、いやはや、未だにおもしろい。
僕自身は、言語を実際に使おう、っていうよりは、もうもはや言語に触れるっていうそのことが既に快楽なので、YOUTUBEは宝の山です。

こういう言語もあるっていうことが、何より、世界を好きにさせてくれるから、ことばが大好きである。

Easy German 44 - Lieblingsorte





YOUTUBE見てたら、「とにかく」言語に浸かろう、っていうことを説いているTEDトークがあって(もちろんそれだけではないんですけれども)、それが妙に説得力があったので、なんか、なんでもいいから「街の人」が話しているドイツ語をとにかく聴きまくろうと思って、こんなのを。

まぁ、考えてみれば、今はYOUTUBEでこういう少し人間味のある教材っていうか、お楽しみがいっぱい見つかるんだから、利用しない手は無いよなあ。

語学は、苦労しちゃいけない、っていうのが、肝要なことのように感じてきた。

授業内容は相変わらずまとめますけれども。

2014年5月12日月曜日

5/12 授業 エファ先生

5/12 授業 エファ先生

Hausaufgaben
・Arbeitsbuch Seite 37, 38, Nummer 17,18,19
・来週の月曜日までにワークシートの会話完成

【内容】

・目的語の時に形が変わる冠詞
たとえばIch nehme einen Wein.普通ならein Wein(1格)だが、ワイン「を」頼む、となると、einen Wein(4格)になる。ドイツ語では、たとえば×Call heではなくて ⚪︎Call himになるのと同じように、他動詞(ざっくり言うと、前置詞無しで目的語を取れる動詞)のあとに名詞が来る時に、冠詞が形を変える。英語だと代名詞だけだが、ドイツ語では全ての名詞についてとりあえず授業で扱ったようなessen,nehmen,habenなどの他動詞などに関しては、あとにつく冠詞が1格のノミナティーフから4格アックザティーフに変わる。
der/ein -> den/einen
die/eine -> die/eine
das/ein -> das/ein

しかしこれを見るとわかるが、4格に変わっているんだけど、男性形以外は結局形が同じなので、男性der/einの時だけ、4格の形、den/einenに変える。

z.B.
(zum Beispiel たとえば)

Das ist ein Hamburger.
Er isst einen Hamburger.

・keinの変化形は、einの変化形にkをつけるだけ。

・だがとりあえず、冠詞を、名詞に合わせてつけることを忘れない。
der/ein Kaffee, die/eine Suppe, das/ein Eiなどと1 格、つまり一番基本の格を作って、その上で、男性のder/einの時だけ、「あっ、目的語だから、目的格の4格だ」と思って、デンとかアイネンとかカイネンとかに変えればいい。

・不規則変化の動詞
たまに、変化する時にウムラウトが付く動詞がある。
しかも、du, er/sie/es の時だけ変音しておきながら、ihrの時は、ちゃっかり規則通りにウムラウトせずにいるので、むしろそのことに気をつける。

z.B.) fahren(乗り物で)行く

ich fahre
du fährst
er fährt

wir fahren
ihr fahrt
sie fahren

ちなみに、wir(私たち) sie(彼ら)は、どんな動詞でも、sein以外は必ず不定形と一致するから、考えなくていい。ついでに言うと、sie(彼ら)と Sie(あなた、あなた方)も、同じなので、考えなくていい。だからWie heißen Sie? みたいに、なんも考えずに、敬う時は不定形をくっつけとけばいい。

その他、
essen->er isst, nehmen->er nimmt, mögen->er magtなど、形がすこし離れてしまう動詞がアリ。


【ちょっと思ったこと】
ドイツ語は全部で名詞や冠詞が四種類、4つの格変化があるが、たとえばチェコ語は全ての単語について7格まであるし、(かと思えば冠詞は無かったり)まぁそんなもんかなと思ってのんびり覚える。

逆に、格変化のおかげで、語順が自由になるとも言える。
たとえば日本語だと、「てにをは」をペタペタくっつけるおかげで、語順を多少いじっても、割と平気である。

ドナルドがハンバーガーを食べる
でも、
ハンバーガーをドナルドが食べる

でも、ドナルドが笑いながら片手に持ったハンバーガーを食べていることにかわりはないが、もし英語で

Donald eats a hamburger 
ならまだいいものの、
A hambuger eats Donald
となると、少し可哀想なことになる。

しかしその点ドイツ語は、

Donald isst einen Hamburger

Einen Hamburger isst Donald

のどちらも、ハンバーガー「を」という形が明確なので、口をもぐもぐさせながら消費社会を見つめる彼の笑顔は、相変わらず保たれたままである。ドイツ語なら、ドナルドがハンバーガーに食べられてしまう危険性が幾分か減るということである。
冠詞の変化という、「マーカー」がついているおかげである。

ちなみにドナルドの英語の元々の名前は「Ronald」だそうですね。発音しづらいから変えたんでしょうか。
(…ドイツ語の文章、本当にこの語順でもいいのか若干不安。)

【発音に関して】
別に青木もドイツ人といっぱい話したことがあるわけじゃないし、よく見ると音声学的には必ずしも正しくないだろうが、一応これくらい気をつけていれば、大丈夫だろう、と自分なりに考えたところをまとめておきます。(というかどうせ参考書をみりゃあ「正しい」説明は載っているので、在野の学習者としてあえて厳密でない、いい加減な説明の仕方をしている)
ドイツ語は、書いてあるものと発音されるものがわりかし1対1対応の、比較的フォネティックなことばで、規則に忠実に読めばいい。
たとえばフランス語だと。Pommes frites はポメス・フリテスではなく、ポム・フリット。
複数形ならsをつけるという決まりがありながら読まないので単数と複数が聴いても区別がつかなかったり、(冠詞で分かるが)語末の字をしょっちゅう読まなかったり、綴りと読まれるものの分量が一致しない(規則には忠実であるが)。だから少し油断がならない。
英語なんか、iをイと読んだりアイと読んだり、同じ綴りでも単語によって全然違う読み方をしたりするので、いちいち単語ごとに覚えねばならず、油断がならない。

その点、ドイツ語は、まぁ大体一定の規則に従って、書いてある通りに、書いてある全てを読めばよい。だから安心して、規則通りに読めばいい。
やや、変な綴りだ、とおもっても、どこかの単語の中で覚えた読み方を、そのまま適用すれば問題なく読める。

die Tschechische Republikチェコ共和国 だって、一見してアリの行列みたいだが、tschが「Deutschドイチュのチュ」chは「Chinaヒーナのヒ」schは「Fischフィッシュのシュ」だということがもし頭にあったら、それで、
「die Tsche/chi/sche Rebublikチェ・ヒ・シェ れプブリーク」と読める。

まぁ、とはいえ、ひとつの綴りで、別の読み方をするケースもたまにあるので、その辺りは、間違えながら、直していくしかない。

ö:オの形で「エ」と言う。 Kölnと書いて日本語で「ケルン」であるから、「え」で通じないこともないが、「o」の形に口を丸めて「え」と言えば、出来上がるので、変な音だけど、毎回気をつけているとだんだん反射的に出るようになる。

ä:日本語の「え」で正しい。いじらない。

ei:どんなケースだろうと、これは「アイ」。

au:字面通りに読めば「アウ」だが、ドイツ語はuの音を日本語よりも口をすぼめた形で発音するので、「会う」ではなくて、「アオ」になる。「アオ」だと思っていい。要は、口がシュワンと、広い状態から狭い状態になるのが大事。

eu:「オイ」。なんでか知らないが、これは絶対に「オイ」。そして、äが「え」である以上、eだと思って、äuと書いてあったら、やっぱり「オイ」。 die Mäuse (ディー・モイゼ 「ネズミたち」

あとは、stの時に、たいていイギリス発音の「strangeシュトレンジ」みたいに、「シュト」になる。ていうかこれは英語の発達の歴史からして関係があると思う。

語尾のe:たとえばeineをはっきり!というと、少しダメである。語尾が弱く発音されて、「あいぬ」とか「あいの」みたいな、曇ったような発音になる。Japanerと書いて、自然に「ヤパーナー」と発音できるように、語尾のeやerは弱くなる。だからドイツ人ネイティブの先生が「〜〜ですね。」と日本語で言う時に、たまに「〜〜ですの。」みたいに、言っているのはたぶんこの習慣のせい。

などなど。

2014年5月10日土曜日

5/9 授業 ヘルメル先生

ドイツ人先生の授業。
Arbeitsbuch Seite Einunddreißig, zweiunddreißig Nummer zwei und drei.

-Beispiel-
Er isst gern Hamburger, Pizza, Eis, und Pommes Frites, und er trinkt gern Cola.
Aber er mag keinen Salat, keinen Käse, kein Bier, und keinen Wein.
好きなものについて述べるときは、一般的な話なので、冠詞いらず
副詞 gern「好んで」と gerneには相違がない。どちらを使っても良い
(eは副詞の語尾だが、今では区別がない。)
undは英語のandと同じ。(最後に並列するものに付ける)
否定のkein(活用させる)は、一個一個に付ける
直訳「彼はハンバーガーとピッツァとアイスとフライドポテトを好んで食べ、コーラを好んで飲む。しかし彼はサラダと、チーズと、ビールと、ワインが好きではない。」

Kursbuch S.37 
・ 教科書、einen Obstkuchenとあるが、先生なら、ein Stück Obstkuchen「ひときれのフルーツケーキ」と言う。
Stückは、複数になっても無変化でいい。(辞書によると、-(e)とあるので、付ける場合もあるらしい)
zwei Stück
・Mögen 活用
ich mag
du magst
er/sie/es mag

wir mögen
ihr mögt
sie mögen
öの発音がいまだに慣れないが、要するに「オ」の口の形で「エ」って言えば大体この音になる。語中のgは無音化。第一音節にアクセントが置かれ「ークト」

【レストランでの注文】
Ich nehme eine Zwiebelsuppe und dann einen Schweinebraten mit Kartoffeln und Rotkohl.
Ich trinke ein Glas Wein.Als Nachtisch esse ich einen Obstkuchen mit Sahne und danach trinke ich noch einen Kaffee.

Ich nehme(<-nehmen原義は「取る、掴む」イメージだが、ここでは「注文する」) eine Zwiebelsuppe(オニオンスープ) und dann einen Schweinebraten (豚肉焼いたやつ、チャーシュウみたいな見た目)mit Kartoffeln und Rotkohl(赤キャベツ).
Ich trinke ein Glas Wein. Als Nachtisch esse ich einen Obstkuchen mit Sahne und danach trinke ich noch einen(この、目的語のときに、derをとる男性名詞だけeinenに変化することに注意。) Kaffee.

  • Wir möchten gern bestellen?
  • Bitte, was bekommen Sie?
  • Ich nehme eine Gemüsesuppe und einen Schweinebraten.
  • Und was möchten Sie trinken?
  • Ein Glas Weißwein, bitte.
  • Und Sie? Was bekommen Sie?
  • Ein Rindersteak, bitte. Aber keine Pommes frites, ich möchte lieber Bratkartoffeln. Geht das?
  • Ja, natürlich! Und was möchten Sie trinken?
  • Einen Apfel saft, bitte.
【本日のHausaufgaben】(この場合、-nの複数でいいんだろうか。)
Arbeitsbuch Seite 36,37 Nummer 13,14,16

【適当に抽出した新出単語】
mögen 〜したい(gernとくっつくことで、好きだ、というニュアンスになる。これだけだと、「まぁ、食べます、とか、まあx、飲みます」といった意味。)
nehmen 注文
bekommen 注文
Morgens... 朝に
Mittags... 昼に
Nachmittags... 午後に
Abends... 夕方に
これらは全てsが付くことで副詞となり、「朝〜する」という形になる。

【なんとなく】
初めてドイツ語のキーボードを使ってみたが、yとzが逆に付いている。 チェコ語のキーボードもそうであるが、これはやはりチェコ語の方にドイツ語からの影響があるのか。

設立動機

来年夏にジャグリングのヨーロッパ大会がドイツのカールスルーエで開かれるため、だったらいっそ身につけようという目的でドイツ語始めました。

あとは、ドイツ語やってれば、ドイツ行くかな、とか。
そういうしかけ。